UM SaaS Cloudパートナー インタビュー

販売導入パートナー:株式会社ネクスト・アイ 様

Salesforce連携でDXを加速!
プロジェクトを成功に導くUM SaaS Cloud導入支援の舞台裏

2025.09.01 掲載
株式会社ネクスト・アイ 様

お話をお伺いした方代表取締役CEO 飯田 慎一朗様、執行役員COO 菅本 慎一様

株式会社ネクスト・アイ(以下、ネクスト・アイ)は、2017年10月の設立以来、次世代の業務改革を支える3つの事業を軸に、企業のDX推進を支援しています。
Salesforceを中核とした業務改革支援を得意とし、豊富な実績と信頼を誇ります。
ネクスト・アイが2024年にあらたに取り扱いを始めたのが「UM SaaS Cloud」でした。
Salesforceのプロがなぜ「UM SaaS Cloud」を選んだのか。その背景と実際のプロジェクトの裏側について、代表取締役CEOの飯田 慎一朗氏、執行役員COOの菅本 慎一氏にお話を伺いました。

株式会社ネクスト・アイ
事業内容
Salesforceの導入、活用支援や自社アプリ「kyoumo」の開発・販売、およびDX化の推進コンサルティング
ネクスト・アイの導入課題
Salesforceだけでは販売管理を完全に補えず、理想的な構築が困難
製造業の生産管理機能の領域への対応の知見がなく対応していなかった
UM SaaS Cloudを提案するに辺り、メンバー間の知見が不均一になっていた
パートナーとしての成果
UM SaaS Cloudとの連携により、販売管理の領域を高度にカバー可能に
導入で実績を積んだことで、製造業の生産管理機能の導入にも積極的に
UMlearningなどの教育資源の活用で、メンバースキル向上を推進
パートナーに関するお問い合わせ

DXの相談で一番多かった「販売管理の仕組みをどう構築するか」

UM SaaS Cloudを取り扱うことになったきっかけは何ですか?

DXの相談で一番多かった「販売管理の仕組みをどう構築するか」

ネクスト・アイでは、これまで多くの企業に対しSalesforceを活用した業務改善支援を行ってきました。
中でも頻繁に出てきたのが、「販売管理をどう構築すべきか」という悩みでした。

Salesforceだけでは、どうしても補えない部分が出てくる。もっと良い方法はないか、常に模索していました。

自社で課題を抱える中、転機が訪れました。

それが、ネクスト・アイがSalesforceの開発を、シナプスイノベーションがUM SaaS Cloudの導入を担当する協業プロジェクトです。

実際にUM SaaS CloudとSalesforceを連携させてみると、販売管理の領域をかなり高度にカバーできることが分かりました。

「連携してみて、“これ、めちゃくちゃ使える”と実感しました」

このプロジェクトをきっかけに、UM SaaS Cloudの調査・検証を本格化しました。
次第に社内でも導入効果が評価され、パートナー契約へと進みました。

現在では3件のプロジェクトを同時に進行

最初の案件は、2024年6月、すでにSalesforceを導入していた医療機器商社のお客様でした。

初めてということもあり、いろいろな苦労もありましたが、この案件での経験が大きく、それ以降、UM SaaS Cloudの提案が本格化しました。

現在では3件のプロジェクトを並行して進めており、導入ノウハウや対応力もかなり蓄積されてきたと実感しています。

現在では3件のプロジェクトを同時に進行

既存のお客様に「何かお困りごとはありませんか?」と積極的にヒアリングを行い、基幹システムの課題があれば、UM SaaS Cloudをご提案するようになりました。

また、製造業のお客様向けには、生産管理機能(UM工程進捗)の導入にも挑戦しています。

以前のUM SaaS Cloud導入で実績ができたことで、「なんとかなるかも」という自信がつきました。それに、弊社はSalesforceのカスタマイズを得意としているので、複雑な要件でも柔軟に対応できる強みがあります。

未知の領域でも「やってみよう」の精神で挑んでいます。

「徹底的な読み込み」から始まった教育体制

「徹底的な読み込み」から始まった教育体制

メンバーの方々の育成は、どのように取り組まれているのでしょうか?

正直に言うと、まだ試行錯誤中です。最初は「ユーザーガイドを穴が開くまで読め」というのが、うちのスタンスでした(笑)。
そのくらい読み込まないと、やっぱり細かい仕様や関係性は理解できないですからね。

また、2025年4月からUMlearningを活用し始めました。
パートナー契約をした当初からライセンスは持っていたのですが、ずっと手を付けていませんでした。
でも、実際にやってみたら、すごく良かったですね。

ユーザーガイドは網羅的ですが、読み込むのに時間がかかりますし、ハンズオンセミナーは実践的に学べますが、特定機能に特化していて全体像が掴みにくいと感じていました。

UMlearningは程よい量で機能と全体像が理解できる「ちょうど良い学びやすさ」がありました。

「この項目を変えると、こういうところに影響が出るんだな」というのを初めて理解できたのも、UMlearningを通じてです。
今後のメンバー育成の中核にしていけそうです。

これからUM SaaS Cloudの取扱を検討している方へ

新しいパートナーの方へ

UM SaaS Cloudのパートナー会では、私たちの取り組みに多くの企業様からご質問をいただき、改めてUM SaaS Cloudの注目度の高さを実感しました。
未経験の領域でも、充実した学習リソースとサポート体制がご用意されています。『とにかくやってみよう』という気持ちで、お客様の課題解決に真摯に取り組めば、必ず成果につながると思います。

また、パートナー同士の協業によって、さらにビジネスを加速できると考えております。ご共感いただける企業様は、ぜひお気軽にお声がけください。

エンドユーザーの方へ

Salesforce製品とUM SaaS Cloudを組み合わせることで、販売管理や生産管理はもちろん、営業、バックオフィス、経営まで幅広くカバーできます。業務全体を見据えた最適な提案で、皆様の業務改革をしっかりとご支援させていただきます。

Salesforceだけでは解決できなかった販売管理の課題の答えの一つが、UM SaaS Cloudとの組み合わせにありました。
パートナーとしてUM SaaS Cloudの取り扱いにご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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