UM SaaS Cloudパートナー インタビュー

販売:コクヨ株式会社 様

「三方よし」の理念に共鳴。
生産管理×帳票配信の一気通貫で、製造業の“完全デジタル化”を後押しする

2026.06.08 掲載
コクヨ株式会社 様

お話をお伺いした方イノベーションセンター @Tovas事業部 システムグループ グループリーダー 渡部 善之 様
イノベーションセンター @Tovas事業部 マーケティンググループ リーダー 寅谷 采加 様

1905年の創業以来、オリジナルの帳簿・伝票の発売から100年以上にわたり、日本の「帳票業務」を支え続けてきたコクヨ株式会社。その長年蓄積されたノウハウを結集させ、電子帳票配信・受信サービス「@Tovas」を展開している。

バックオフィスのプロフェッショナルであるコクヨ様が、なぜUM SaaS Cloudのパートナーとなり、どのような価値をお客様に提供しているのか。その背景と導入支援の舞台裏について、詳しくお話を伺いました。

コクヨ株式会社
事業内容
帳票配信・受信の電子化・自動化を支援するクラウドサービス「@Tovas(あっととばす)」の開発・提供

https://www.attovas.com/

販売
コクヨ株式会社の導入課題
帳票配信「@Tovas」単体では、お客様の基幹業務(生産管理・受発注・請求管理)に踏み込んだ提案ができず、リプレイスのきっかけを掴みづらかった
基幹システムの刷新はコストや工数が膨大になりやすく、クラウド志向のお客様に対してオンプレミス製品では商談が進まないケースがあった
パートナーとしての成果
UM SaaS Cloudをラインナップに加えたことで、製造現場の本質的な課題解決を起点としたアプローチが可能になり、提案の幅と質が飛躍的に向上した
完全SaaSのUM SaaS Cloudは、API連携の実績も豊富。自社サービスとの親和性が高く、スピーディーかつ低コストな提案によって成約までのスピードが加速した
パートナーに関するお問い合わせ

単なる機能の補完ではなく、経営理念への共感から始まった

シナプスイノベーションとの協業に至った背景やきっかけについて教えてください。

イノベーションセンター @Tovas事業部 システムグループ グループリーダー 渡部 様

弊社が提供する「@Tovas」は帳票配信に特化したサービスですが、近年、お客様のニーズが「配信単体」から「業務全体」へと変化しているのを感じていました。

業務領域に踏み込まなければお客様の真の課題を解決できないと考え、最適なシステムを探していた際に出会ったのが「UM SaaS Cloud」です。
ネットでの評判も良く、ミドル層の製造業にフィットするクラウド型の業務システムとして非常に魅力的でした。

しかし、最終的な決め手は「機能」以上に、シナプスイノベーションの「三方よし」という経営理念に感銘を受けたことです。
私たちが大切にしている考え方と非常に近く、一緒にビジネスを歩んでいけるパートナーだと確信しました。

SaaSならではの拡張性と、業務領域への圧倒的なアプローチ力

「UM SaaS Cloud」のどのような点に、特に強みを感じていらっしゃいますか?

「SaaSであること」と「API連携の実績」です。私たちの「@Tovas」もクラウドサービスですので、導入のハードルを上げないためにもSaaSであることは絶対条件でした。
また、生産管理にとどまらず、受注から納品・請求までカバーできる業務領域の広さと、柔軟なカスタマイズ性も他社製品にはない強みだと感じています。

「@Tovas」との連携が、製造業の“証拠”をデジタルで担保する

自社サービス「@Tovas」と「UM SaaS Cloud」を連携させることで、どのような価値が生まれるとお考えですか?

既存の「@Tovas」ユーザー様に対して、単なる機能提案ではなく、業務の一元化という本質的な課題解決を提案できるようになりました。

例えば、製造業において重要な「ミルシート(鋼材検査証明書)」などの書類も、システム連携によって「いつ、誰が、何を送ったか」という証拠を改ざん不可能な形で残せます。

これまでExcelや手作業で行われていた基幹業務と帳票配信をAPIで直結させることで、情報の属人化を排除し、製造現場に「安心」と「効率」を同時にもたらすことができます。

製造業の“等身大”を知るコクヨだからこそできる、納得感のある提案

実際に提案された際のお客様の反応や、コクヨ様独自の付加価値について教えてください。

お客様からは「対応領域が広く、会社全体の効率化が見込める」と、非常にポジティブな反応をいただいています。

特に、ブラウザ一つで「いつでも、どこでも、誰でも」データにアクセスできる操作性は、現場のリテラシーを問わず導入しやすいと好評です。
コスト面でのハードルの低さも、大きなメリットになっていますね。

また、私たち自身も製造業であるからこそ、社内で実際に業務をどのように回しているかという「等身大の実例」に基づいた提案ができる点が最大の強みです。

イノベーションセンター @Tovas事業部 システムグループ

システムという「デジタル」の側面だけでなく、オフィス空間や働き方といった「フィジカル」な側面も含め、多角的な視点でお客様をサポートできる。これが、コクヨが提供できる独自の付加価値だと自負しています。

曖昧な相談を形にする対応力と、泥臭く“打席に立ち続ける”伴走姿勢

シナプスイノベーションと伴走してみて、パートナーとしての印象をお聞かせください。

非常に円滑な連携ができるパートナーだと実感しています。

最も心強いのは、まだこちらの中で形になっていないような「曖昧な質問」に対しても、常に的確かつスピーディーなレスポンスをいただける点です。一般的には答えづらいような初期段階の相談でも、前提条件を整理した上で「こういう方法がありますよ」と一歩踏み込んだ提案をいただける。
この積み重ねが、深い信頼関係の構築につながっています。

また、戦略的な部分だけでなく、リアルな展示会やセミナーといった「泥臭い現場」で一緒に動ける点も大きな魅力です。
一度の失敗で諦めるのではなく、受注に至るまで何度も一緒に「打席に立ち続けてくれる」その執念と姿勢に、非常に強い信頼を寄せています。

AI活用と地方活性化。サプライチェーンの完全自動化へ

今後の展望について教えてください。

今後はAIを「センターピン」に据え、企業や社会の課題解決を加速させたいと考えています。シナプスイノベーションの知見を借りながら、AIによる業務の自動化を進めていきたいですね。また、地方の製造業へのアプローチにも注力したいと考えています。

企業間取引がデジタルで完結し、人間はチェックや承認といった「責任を取る部分」にだけ介在する――。

そんなサプライチェーンの完全自動化を後押しし、日本の製造業をもっと便利に変えていきたいです。

これからUM SaaS Cloudの取扱を検討している方へ

取扱を迷われているなら、まずは一度相談してみてください。相談しないことには、何も話は進みません。

私たちが実感しているのは、シナプスイノベーションの対応力の高さです。
こちらの曖昧な質問に対しても、常に的確なレスポンスをいただける。その積み重ねが、今の深い信頼関係につながっています。

どんなに小さなことでも構いません。
コクヨでも、シナプスイノベーションにでも、ぜひお気軽にお声がけください。一緒に製造業の未来を創っていきましょう。

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